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珠玉のワイン・日本酒
とのペアリングをご提案
看板メニューの味わい豊かな肉料理、気軽に飲みたい時に嬉しいタパス、彩り豊かな季節のアラカルトなど目でも楽しめる創作メニューをご用意いたします。


ブラウンソースをベースに、香味野菜やワインを加えて煮込んだまろやかなコクと芳醇な香りのビーフシチュー。 こだわりの和牛を使用し、じっくり時間をかけて煮込んだほろほろの食感をお楽しみ下さい。

柔らかな和牛のビーフシチューには、ある程度の酸味を持つ赤ワインがマッチします。 ワインの綺麗な酸はお肉の脂をリセットしてくれるので一層美味しくお召し上がりいただけます。

真鯛の皮にしっかり火を通してパリッとした食感にし、かぼちゃの甘みと風味を感じるソースを絡めた一品。 濃厚なパンプキンソースがギュッと身が締まった真鯛の旨味をより一層引き立てます。

真鯛にしっかり旨みがあるので、ある程度重みのある白ワインがおすすめです。 程よい酸味とミネラルがありフルーティーな白ワインは真鯛にぴったりペアリングできます。

オイル焼きは、旬の魚に一層のコクが生まれ、日本酒のお供にぴったりです。季節によって魚の種類が変わり、魚に合わせてどこまで火を入れるか、またどのオイルを使うかを選定します。オーナー自ら選びぬいた旬の食材を堪能してください。

また当店は、日本酒も豊富に取り揃えています。吟醸、大吟醸の他、料理に合わせた逸品の日本酒をお召し上がりください。



- ◆ポリフェノールが豊富な赤ワイン
- 赤ワインは、「黒ブドウ」を材料に造られます。
皮と種も一緒に絞るため、ポリフェノールの一種であるタンニンという渋味成分が多く含まれているのが特徴です。
- ◆渋味が少ない白ワイン
- 白ワインは、主に皮が黄緑色の「白ブドウ」を使って造られます。
皮や種を除いて絞り取った果汁だけで造られるため、色は透明に近く渋みが少ないのが特徴です。
また、赤と白以外にも、炭酸を含んだスパークリングワインやロゼワインなどもあります。「ロゼ」とはフランス語で「バラ色」を意味し、ロゼワインは華やかなピンク色をしています。赤ワインと白ワインの中間に位置するワインですが、一般的には白ワインに似た味わいのものが多く、渋味も控えめです。
- ◆赤ワインは室温が目安
- 赤ワインは、あまり冷やし過ぎない室温程度の温度で保存するのが目安ですが、味わいのタイプによって適温が異なります。
それぞれの特徴と温度の目安をご紹介します。
◆フルボディ――――― 18℃前後
コクが深く濃厚で、タンニンの渋味がしっかり感じられるのが特徴。
室温に近い温度で飲むことで、渋味が抑えられ、まろやかな味わいが楽しめます。
◆ライトボディ―――― 12℃前後
口当たりが軽く、フレッシュでさらりと飲めるのが特徴。
軽く冷やすことで口当たりが良くなりますが、冷やしすぎると豊かな香りや甘味を感じにくくなってしまうため注意が必要です。
◆ミディアムボディ―― 15℃前後
フルボディとライトボディの中間に位置する、渋みや重厚感のバランスが良いワイン。
フルボディより少し冷やすことで、タンニンの渋味とワインの果実味をバランス良く味わえます。
- ◆白ワインやロゼは冷やして飲むのがおすすめ
- 白ワインは辛口と甘口の2つに分けられ、それらは「残糖度」によって決まります。
また、それぞれ最適な温度が異なります。
◆辛 口 ――――――― 7〜14℃
発酵によって糖分がほとんどアルコールに変化しているため、酸味が強く味も引き締まったものが多いのが特徴。
冷やして飲むのがおすすめですが、冷やし過ぎてしまうとワインの味わいを感じづらくなります。
◆甘 口 ――――――― 5〜8℃
発酵を途中でとめて糖分を残したもので、アルコール度数の低いものが多いです。
温度が低いほど甘味が抑えられ、さっぱりと飲むことができます。
- ◆ワイングラスはワインの種類に合わせて選ぶ
- 飲み口がすぼみ、ボウル(ワインを注ぐ部分)が膨らんでいる形状のものは、香りがグラス内にこもりやすいため、赤ワインに適しています。
一方、飲み口の部分が広がっている形状のものは香りが外に広がりやすく、口に入る量も増えるため、甘口の白ワインに向いています。
また、初めてのワイングラスには中くらいのサイズでボウルが楕円形状になっている「万能型」や「チューリップ型」がおすすめです。
- ◆ワイングラスの一般的な持ち方
- 持ち方は基本的に好みになります。
国際的には指でボウル部分を持つのが正しい持ち方とされていますが、日本ではボウル部分を持つと手の温度でワインが温められてしまうため、ステムと呼ばれる細長い足の部分を持つようにすると良いとされています。
- ◆ワインを空気と触れさせる
- ワイングラスを回すことを「スワリング」といいます。ワインには、空気に触れると酸化によって渋味が取れて味わいがまろやかになり、香りが立つという特性があります。
スワリングしたり、デキャンタに移したりして、ワインと空気をたくさん触れさせてみてください。
- ◆料理とワインを合わせる
- ワインと料理の相性は、フランス語で結婚を意味する「マリアージュ」と呼ばれています。ワインは料理との合わせ方次第で味わいが変化するので、一緒に食べる料理の選択も大切です。
基本的には、赤身のお肉やトマトソースを使った料理には赤ワイン、白身魚やクリーム煮には白ワインなど、料理とワインの色を合わせるようにします。同じ色の素材を持ってくるだけで、ワインと普段の家庭料理がすんなりと合います。
また、さまざまな組み合わせを試して自分だけのお気に入りのマリアージュを探してみるのも、ワインの楽しみ方のひとつです。